【Comme’N TOKYO】人気パンの詰め合わせB
Comme'N返礼品について
Comme'N TOKYOで人気のパンを詰め合わせたセットです。
【内容】
合計13個のパンを詰め合わせたセットでお届けいたします。
■ベースとなるパンが3個
▪パン・ド・ミ
湯種製法で仕込んだもちもち食感で人気のあるComme'Nの看板商品。
噛めば噛むほど素材の甘さがしっかり楽しめる食パンです。
▪クロワッサンA.O.P
A.O.P認定に合格したフランス産発酵バターを折り込んだ、こだわりのクロワッサン。
外はサックリ、中からバターがジュワッと溢れ出します。
▪バゲット
見た目からは想像できないほど中はしっとり、もちっとしています。
手ごね製法なのでフランス産小麦の香りや味をより楽しむことができます。
■シェフのおすすめパンを10個
季節によって変わるおすすめのパンをぜひお楽しみください。
【保存方法】
冷凍庫(-18度以下)にて保存をお願いいたします。
冷凍・未開封で1カ月 / 解凍後1日
なるべくお早めにお召し上がりください。
※個数はシェフのおすすめパンの種類によって変わる場合があります。
※セット内容は月替わりとなりますが、ベースのパンは変わりません。
※パンの種類はご指定いただけません。
About Comme'N TOKYO 私たちについて
2018年2月、駐車場にある小さなスペースからはじまったComme’N。
私たちが大切にしてきたことは、ただ、パンと真摯に向き合い続けること。
特別な素材を使っているわけでも、特別な機材や技法を用いているわけでもありません。でも、その素材をつくってくれている人たちや、これまで大切に積み上げられてきたやり方に敬意と感謝を込めて、毎日パンをつくってきました。
ただ、まっすぐに、止まらずに、そして隠さずに。
だからそのすべてを見せられる空間を作りたいと思い、東京・九品仏に2020年8月「Comme’N TOKYO」をオープンしました。
Owner Chef 大澤 秀一
群馬・高崎のベーカリーを営む家に生まれる。幼いときからパンがあたり前のように身近にある環境に育ち、自ずと自身もパンの道へ。
2012年より、神戸「Ca marche」西川功晃シェフのパン職人としての姿勢や考え方に感銘を受け、師事。その後高崎市へ戻り、自身のベーカリー「Comme’N」を立ち上げる。実店舗は駐車場に建てられたプレハブ小屋という限られたスペースながら、2019年第7回「モンディアル・デュ・パン」世界大会に日本代表として出場。
6部門のうち3部門を制し、日本人初の総合優勝を成し遂げ、見事世界一の称号に輝いた。
水と粉など、かたちのないものに輪郭をつけていくパンづくりは「自らの生き方を表現できる唯一の方法」。様々な出会いと発見を繰り返し、前に進んできた自身の経験から、後進の育成にも力を入れている。
そして2020年8月、東京・九品仏に「Comme’N」をオープン。
特別なことはしない。ただ、正直につくる。
Comme’Nという名前に込めたのは、師匠である「西川シェフのようになりたい」という想い。かつて師事した神戸「Ca marche」の西川功晃シェフの、自らの技法やレシピを惜しげも無く周囲に教え、関わる業者や仲間たちにも分け隔てなく接するその姿勢や考え方が、自身の目指すべき姿だと感じたと言います。
特別な素材も、際立って高価な機材も使っていない。だけどすべてつくっている人の顔が見えるもので、パンを生みだしていきたい。パンづくりを続けていく過程のなかで、巡り合った想いを大切に、ただ必死にパンをつくるという姿勢は、場所が変わっても一切変わることはありません。
世界一になっても変わらなかったもの。
Comme’Nの唯一のこだわりは、ひとつひとつ、真面目にパンをつくり続けること。
それはパンづくりをはじめた頃から、何も変わらないこと。
疑うことなくパン職人としての道を歩んでいた大澤シェフには、パンづくりから離れていた時期がありました。そんなときに見たパンの世界大会。パンがつくりたい、来てくれる人たちが満足してくれるパンをつくりたい。その純粋な想いは世界一の称号に輝いたあと、より一層強くなっていきました。
どんなにいい材料を使っても、手を抜いたら意味がない。こだわりに縛られて、格好つけるよりも、もっとたくさんのパンを届けたい。
Comme’Nでは、訪れてくれた人がその日の気分で選べるだけの種類のパンを、できる限りいつも用意して待っていたいと考えています。たくさんの人に、パンでしあわせな気分になってもらえるよう、その想いを胸に今日も目の前のパンと向き合い続けます。
パンを通して、つながっていく場所へ。
Comme’Nでお出しするパンたちは、フランスやドイツのいわゆる本場のパンではありません。日本やアジアの食文化に親しんだ私たちが求めている食べやすさ。その食感を実現するために丁寧に工夫を重ねています。
素材の声に耳を傾け、まるで大切な人と会話をするように、パンにとって心地のいいリズムで焼き上げていく。
バゲットも、サンドウィッチも、どんな年齢の人が食べても、おいしいと感じてもらえる食感と風味を想像して、必死にパンをつくる。そうしてできたパンたちは「つくり手の生き方」がそのままでてしまうかもしれません。
だから、パンをつくり続けているその姿を、隠すことなく見せられるお店にしました。
作業する自分たちをみて、どこか非日常のような、ワクワクした気持ちやパワーを感じてほしい。そしてそんな自分たちの必死な姿が、日常の一部として、ひとにも、まちにも溶け込んでいくさまを目指してみたい。